回 | 日付 | 内容 | 合本掲載ページ |
第1回 | 昭和61年3月30日 |
・「裁判と秩父事件」(春田国男) ・「秩父事件と軍隊」(中澤市朗) ※2本とも、テーマは「明治国家と秩父事件」 |
3、5-7 |
第2回 | 昭和61年8月23日(土)-24日(日)★合宿 |
・「秩父事件と山中谷」(清水吉二) ・「風布村の周辺」(吉瀬総) ・三波川フィールドワーク |
11-13 |
第3回 | 昭和62年8月29日(土)-30日(日)★合宿 |
・「自由民権と地方自治」(中澤市朗) ・「秩父事件と山中谷」(清水吉二)と「風布村の周辺」(吉瀬総)の2報告についての議論 ・「『白虹影』発見のいきさつとその内容」(鈴木義治)・「寄居の秩父事件」資料提供(飯島積) ・寄居フィールドワーク |
30、31、39 |
第4回 | 昭和63年8月27日(土)-28日(日)★合宿 | ・「秩父事件における自由党と自由観」(キム・ピルドン) ほか |
57-58 |
第5回 | 平成元年8月19日(土)-20日(日)★合宿 |
・「永保社について」(飯島積) ・「秩父事件研究の現況と今後の課題」(中澤市朗) ・「高校生にとっての日本」(吉瀬総) ・皆野フィールドワーク |
68、69-71 |
第6回★合宿 | 平成2年8月18日(土)-19(日) |
・「自由民権運動の激化事件を比較する」(吉瀬総) ・「『秩父事件研究顕彰104・105』金・中澤論文を論評する」(島田和雄) ・「秩父事件における上日野沢と下日野沢-その蜂起への組織過程と疑問点-(飯島積)」 ・フィールドワーク「下日野沢を歩く」 |
111、119-121 |
第7回★合宿 | 平成3年8月24日(土)-25日(日) |
・「稲田雅洋著『日本近代社会成立期の民衆運動』について」(吉瀬総) ・「浅見好夫『秩父事件史』について」(飯島積) ・フィールドワーク「旧本野上村を歩く」 |
166、167-169 |
第8回★合宿 | 平成4年8月22日(土)-23日(日) | ・「明治十年代の秩父の製糸業」(中澤市朗) ・フィールドワーク「旧薄村を歩く」 |
210、217 |
第9回★合宿 | 平成6年8月27日(土)-28日(日) | ・「秩父自由党形成の背景-上毛自由党を中心に-」(清水吉二) ・「自由党をめぐる人々-とくに星亨の評価を中心に-」(田崎公司) |
314、320-321 |
第10回 | 平成7年2月26日(日) | ・「埼玉の自由民源運動と秩父自由党」(鈴木義治) ・「秩父自由党について」(中澤市朗) |
333 |
第11回 | 平成7年8月19日(土)-20日(日)★合宿 | ・「負債返済条件緩和要求の歴史的根拠を考える」(鶴巻孝雄) ・「秩父事件と自由党非公開党員の探求」(飯島積) |
366、368-369 |
第12回 | 平成8年1月28日(日) | ・「秩父自由党について」(島田和雄、吉瀬総、藤井宏) ・「秩父困民党はなぜ学校費を省くため三か年の休校を要求したのか」(篠田健一) |
384、394 |
第13回 | 平成8年8月18日(日) | ・「自由党と困民党パート2」(藤井宏、鈴木義治、吉瀬総、篠田健一) | 416、418-420 |
第14回 | 平成9年1月19日(日) | ・「自由党と困民党パート3」 | 432、445-447 |
第15回 | 平成9年4月27日(日) | ・「秩父事件における農民の権力観・政治に対する見方」(高島千代) | 447、450-451 |
第16回 | 平成9年8月24日(日) | ・「秩父自由党と困民党の総括」(吉瀬総) ・今後の研究課題について、その他 |
460、464-465 |
第17回 | 平成10年1月18日(日) | ・「上州勢と秩父事件―秩父事件前後の動向―」(黒沢正則) | 478、490-491 |
第18回 | 平成10年8月23日(日) | ・「自衛農民と秩父事件」(高島千代) ・「明巳会と秩父事件」(黒沢正則) |
510、512-513 |
第19回 | 平成11年1月17日(日) | ・「福島・喜多方事件から秩父事件へ」(島田和雄) ・「秩父自由党発祥の地・下日野沢村の秩父事件」(飯島積) |
526、536 |
第20回 | |||
第21回 | 平成12年1月16日(日) | ・「日本史概説書、日本史辞典等にみる自由民権運動と秩父事件」(篠田健一) ・「困民党軍の東京侵攻を考える」(黒沢正則) |
576、586-587 |
第22回 | 平成12年8月20日(日) | ・「電文の意味を考える」(黒沢正則) ・「群馬県新田郡の武装蜂起-新田事件-」(飯島積) |
608、610-611 |
第23回 | 平成13年1月21日(日) | ・「秩父事件と裁判」(高島千代) ・「上野村の秩父事件」(飯島積) |
624、634-635 |
第24回 | 平成13年8月19日(日) | ・「秩父事件における政府中枢部の対応と軍隊・警察の出動」(島田和雄) ・「秩父自由困民党軍の武装蜂起と北相木村の秩父事件-菊池貫平小伝-」(飯島積) ・「武装蜂起に呼応した動き」(黒沢正則) |
656、658-659 |
第25回 | 平成14年1月20日(日) | ・「福島・喜多方事件の今日的意義-福島・喜多方事件120周年集会を本年11月16・17日に控えて-」(田崎公司) ・「小鹿野町への進軍を考える-甲乙隊のコースとその主メンバーは誰か-」(篠田健一) |
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第26回 | 平成14年8月17日(土)-18日(日)★合宿 | ・「横浜の生糸取引と秩父蚕糸業-秩父事件における産業的背景の考察について-」(島田和雄) ・「地租改正について」(吉瀬総) ・「群馬の組織化と秩父への動員」(黒沢正則) |
704、706-708 |
第27回 | 平成15年1月15日(土) | ・「『秩父事件構想』について」(島田和雄) | 720 |
第28回 | 平成15年8月30日(土)-31日(日)★合宿 | ・『秩父事件史』執筆者5名の原稿第1稿の検討 | 752 |
第29回 | 平成16年1月17日(土) | ・「秩父事件の全体像に向けて-ひとつの事例として-」(高島千代) ・「埼玉の自由民権運動」(鈴木義治) |
768、778-779 |
第30回 | 平成16年8月28日(土)-29日(日)★合宿 | ・「秩父事件の研究と顕彰」(篠田健一) ・「秩父事件研究の争点」(高島千代) ・「映画「草の乱」エキストラ友の会の活動」(真下滋充) |
808、810-811 |
第31回 | 平成17年8月27日(土)-28日(日)★合宿 | ・「菊池貫平の裁判・刑罰・入監先について」(篠田健一) ・「『秩父事件』と持田鹿之助日記」(村田嘉行) ・「明巳会と高津仲次郎」(黒沢正則) ・「新聞は秩父事件をどう報道したか-特に地方新聞から見る-」(鈴木義治) |
856、858-859 |
第32回 | 平成18年1月1月14日(土) | ・「秩父事件(武装蜂起)への参加の仕方」(篠田健一) ・「群馬・秩父事件と激化期の自由党、他地域の激化事件」(高島千代) |
872、882-883 |
第33回 | 平成18年8月26日(土)-27日(日)★合宿 | ・「1884(明治17)年の自由党」(篠田健一) ・「激化期自由党の思想-1882年までの『自由新聞』社説・論説」(高島千代) ・「法久の秩父事件」(黒沢正則) ・「おんなたちの自由民権」(鈴木義治) |
904、906-907 |
第34回 | 平成19年1月13日(土) | ・「激化期自由党の思想-1882・83年の『自由新聞』にみる「負担」をめぐる議論」(高島千代) ・「群馬県庁等の襲撃計画と実際」(篠田健一) ・「南牧村訪問報告」(黒沢政則) |
920、930-932 |
第35回 | 平成19年8月25日(土)-26日(日)★合宿 | ・「井上伝蔵の妻・古まを追って」(小美野隆) ・「組合製糸碓井社の誕生」(高橋善) ・「激化期自由党の思想-『自由新聞』の対外観・対外政策」(高島千代) ・「照山事件」(篠田健一) |
952、954-956 |
第36回 | 平成20年1月18日(土) | ・「秩父事件と堀口栄次郎」(村田嘉行) ・「加波山事件フィールドワーク報告」(藤井宏) |
968、978-979 |
第37回 | 平成20年8月30日(土)-31日(日)★合宿 | ・「組合製糸碓井社の危機」(高橋善) ・「激化期自由党の思想-1883年末・1884年『自由新聞』にみる『負担』をめぐる議論」(高島千代) ・「明巳会・高山社に集まった民権家と宇都宮平一-西郷旭堂とは誰か」(黒沢正則) ・「埼玉県人がうけとめた婦人参政権と日本国憲法」(鈴木義治) |
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第38回 | 平成21年1月10日(土) | ・「組合製糸碓井社と秩父」(高橋善) ・「柏木太郎吉を追って」(長尾敏博) |
1016、1026-1027 |
第39回 | 平成21年8月29(土)-30日(日)★合宿 | ・「利根川水運-・横浜への生糸輸送」(高橋善) ・「秩父事件に思うこと-自由民権運動とアジア主義によせて-」(森永優子) ・「『両神村史・資料編』を読む-天保年間の薄村」(高島千代) |
1048、1050-1051 |
第40回 | 平成22年1月9日(土) | ・「中瀬河岸と秩父」(高橋善) ・「なぜ加藤織平を調べるのか」(篠田健一) ・「小説化された秩父事件」(鈴木義治) ・「映像化された秩父事件」(真下滋充) |
1064、会報135号 |
第41回 | 平成23年1月8日(土) | ・「秩父絹業-」(高橋善) ・「『両神村史・資料編』を読む-薄村の生産構造と村共同体」(高島千代) |
会報141号 |
第42回 | 平成23年8月27日(土)-28日(日)★合宿 | 菊池貫平報告(高島千代、小椋茂、篠田健一) ・信州フィールドワーク(東馬流、菊池貫平家、井出為吉家、本陣井出家ほか) |
会報144号 |
第43回 | 平成24年1月14日(土) | 鈴木義治「謎の民権家・中野了随を追う」 高島千代「『村上泰治と自由党』試論」 |
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第44回 | 平成24年8月25日(土)-26日(日) | 高橋 善「秩父絹業2」 鈴木義治「秩父事件の伝承について」 高島千代「『両神村史 史料編』を読む」 |
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第45回 | 平成25年1月12日(土) | 飯塚 彬「富松正安『八王子盟約』の一考察―加波山事件と秩父事件」 鈴木義治「浦和の民権家、秩父事件の弁護人・高橋安爾小伝」 |
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第46回 | 平成25年8月24日(土)-25日(日) | 高橋 善「秩父絹業3」 森永優子「絹の力―絹に取り憑かれた世界の歴史」 鈴木義治「熊谷の民権家、日本初のSF作家?杉山藤次郎」 |
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第47回 | 平成26年1月11日(土) | 鈴木義治「杉山藤次郎を追う?」 藤井 宏「坂本村の秩父事件」 |
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第48回 | 平成26年8月30日(土)-31日(日) | 黒沢正則「世界遺産高山社跡と秩父事件」 高島千代「激化事件研究の現在」 田?公司「週刊日本の歴史38現代3」 |
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第49回 | 平成27年1月10日(土) | 黒沢正則「秩父事件130周年記念事業を終えて」 鈴木義治「民権期の秩父人はベトナムを見ていた」 |
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第50回 | 平成27年8月29日(土)-30日(日) | 森永優子「絹糸をめぐる国際競争―清末の中国と日本、そして二十世紀初の米国」 柏木 息「秩父事件、峠を歩く、風布隊と村上ハンの通った道―風布から日野沢方面まで」 黒沢正則「上里の偉人・松本庄八と発揚学舎」 |
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第51回 | 平成28年1月9日(土) | 鈴木義治「越南探求が琉球問題への視野を開いた」 高橋 善「土地と借金から秩父事件を考える」 |
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第52回 | 平成28年8月27日(土)-28日(日) | 柏木 息「慟哭の山嶺 総理田代栄助の足取りを辿る」 三木伸一「『秩父暴徒たいさんくどき』を読み解く―『民衆歌謡』と『民衆史』の架橋のために」 フィールドワーク「武州一揆の震源地を歩く」 |
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第53回 | 平成29年1月14日(土) | 引間春一「飯塚森蔵を追って」 田崎公司「松沢裕作著『自由民権運動』書評会報告」 |
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第54回 | 平成29年8月26日(土)-27日(日) | 園田 建 講演「秩父夜祭と田代源左衛門」 高島千代「明治期薄村」 森永優子「落合寅市に見る民権主義と国権主義」 |
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第55回 | 平成30年1月13日(土) | 鈴木義治「杉山藤次郎の思想を追う」 黒沢正則「秩父事件の評価をめぐって―秩父事件はカッコ付きの自由民権運動でよいのか」 |
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第56回 | 平成30年8月25日(土)-26日(日) | 柏木息「秩父事件、矢納村の戦闘」 黒沢正則「亜細亜学館問題に関する一考察」 鈴木義治「秩父事件終焉翌日に届出された冊子」 吉瀬総「秩父事件像再構築のための覚え書き」 |
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第57回 | 2019年1月12日(日) | 吉瀬総「歴史教育と教科書」 鈴木義治「禊教の故地を訪ねる」 | |
総会シンポジウム | 2019年3月31日(日) | 吉瀬総「明治初年の経験」 森永優子「山田懿太郎・永保社と民権運動」 黒沢正則「11月3日の困民党軍の行動と田代栄助供述が矛盾することに関する考察」 | |
第58回 | 2019年8月24日(土)―25日(日) | 森永優子「落合寅市の思想形成と顕彰活動」 高島千代「幕末・明治期の薄村『木公堂日記』を読む」 中紀雄「近世における秩父地域の薪炭生産と流通の研究」 村田嘉行「秩父事件で戦死した窪田・青木両巡査」 | |
●記念講演会・シンポジウム・事件史検討委員会・その他のイベントなどでの報告は上記掲載内容に含まれません。ご了承ください。 ●上記のほか、東京勉強会では独自の研究会・フィールドワークなどを定期的に実施しております。 |
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